二回生50歳の同窓会開催報告
去る、10月11日土曜日台風19号が近づく心配の絶えない秋空の下、二回生も学園のホームカミングデーに参集した後「50歳の同窓会」を洞峰公園先のレストランで催す事が出来ました。(イタリアンレストラン:「エレガンス」にて)
ホームカミングでは、長崎県島原市よりお越し頂いた国語の松坂先生。中村先生、吉田副校長、柴田校長先生に出迎えて頂き、事務室上の会議室にて「懐かしのスライドショー」を楽しみました。これは、今年の夏休み中に吉田副校長にご尽力頂き、龍井先生をはじめ創設期の先生方により整理保管頂いていたアルバムを倉庫から引出し、勝田君、中山さんと準備したものです。卒業アルバムの番外編を参加者全員でのほっこり鑑賞となりました。
我々は3年間分として段ボール9箱程を開梱。6年間となれば相当なものでしょうが、こんなにも大切に見守って頂いていた事に驚き、感激した次第です。
その後、卒業生としてラグビー部練習中の人工芝グランドに降り立ち、ゴールポスト内で記念撮影。先生方の引率にて学寮の見学、食堂、浴室、校舎と巡り(寮生は興奮気味)、一回生の佐藤先生に用意頂いた、ウェルカムボード前での撮影会となりました。
2時間満喫。時間ギリギリ「送迎スクールバス」に乗り込み、同窓会会場へ向かいました。
50歳の同窓会は、TXつくば駅経由の「送迎スクールバス」からのメンバーも加わり、北は宮城県名取市から、西は広島県尾道市や京都から総勢75名の参加となりました。
中原先生、旧姓金澤先生、中西先生に御臨席賜り、小出先生の乾杯により盛大にスタート。
「皆さんは良い教育を受けられました。良くわかります」
との御発声を頂戴し、50歳の同窓会をお祝いして頂きました。
ここ、「エレガンス」は2回生所縁のオープンテラスが魅力的なレストランです。
ライトアップされたテラスに、料理とテーブルを並べ、懐かしい仲間と恩師に囲まれて、秋の空気一杯に、互いの健闘を讃え合いました。
また、お祝の御発声にもある様に、今日こうして集まれる機会を35年前に与えてくれた両親にも改めて感謝です。入学から35年、ある意味ここで「ノーサイド」です。
参加者全員の笑顔を、お礼と何よりの近況報告とさせて頂き次のフィールドに挑みます。
最後に、二回生が初めて合唱に取り組んだ「SOMEBODYTOLOVE」をピアノの連弾にのせて合唱して閉会致しました。当時の溢れるエネルギーを譜面化してくれた曽我君が指揮をふり、中村さん・旧姓柴川さんが伴奏を、独唱パートを高野君が担い、当時の気持ち一杯の合唱も「二回生らしい同窓会」に華を添える事が出来たと思います。
協力頂いた方、各クラス幹事、全ての方に感謝申し上げて開催の報告とさせて頂きます。